
家族や友人と囲んで楽しく食べられる「お鍋」。野菜やお肉、魚介類など、バランスよく食材を摂れる上に、出汁のうまみで味付けもシンプル。季節を問わず、手軽で健康的なメニューですよね。
みなさんは「お鍋の〆」に何を選んでいますか?うどんやラーメン、そして雑炊!という方も多いのではないでしょうか?
でもちょっと待って。
雑炊、実は注意が必要な食べ方かもしれません。

雑炊=お鍋のスープを全部飲んでいるのと同じ?
「雑炊は美味しいからやめられない!」という気持ち、よ〜くわかります。
でも実は、お鍋の種類によっては、雑炊が少し“落とし穴”になることもあるんです。
なぜかというと、お鍋のスープには塩分がたっぷり含まれていることが多いから。
雑炊にすると、そのスープをごはんがすべて吸収してしまうので、結果的には“お鍋のスープを全部飲み干してしまう”のと同じことに…。
ちょっと気になりますよね。
塩分が気になるときは、出汁にひと工夫を
「じゃあ雑炊は諦めるしかないの?」と思った方、安心してください。雑炊を楽しむ方法はあります。
ポイントは市販のスープではなく、手作りの出汁を使うこと。
昆布やかつお節で取ったシンプルな出汁に、しょうがや香辛料を加えてアレンジすれば、風味豊かで体にもやさしい〆の一品に。塩分を抑えつつ、しっかり満足感も得られますよ。
塩分多めの鍋にはごはんを別添えで!

すき焼きやキムチ鍋のように、元々しっかり味がついているお鍋は要注意!これらは雑炊にするのではなく、ごはんは別に添えるスタイルがおすすめです。
お鍋とごはん、それぞれを楽しむことで、塩分の摂りすぎも防げますし、満足度もアップします!
お鍋は、具材の選び方や出汁の工夫次第で、ヘルシーに楽しめるメニューです。
市販のスープを控えて塩分を抑えたり、〆を控えめにしたりすることで、より健康的にお鍋を味わうことができます。季節を問わず手軽に作れて、家族や友人との食事にもぴったりです。
Let’s レコ活!
*レコ活は、「記録することで健康を意識し、健康行動につなげる」活動のことです。
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