映画「シュガー・ブルース 家族で砂糖をやめたわけ」感想まとめ

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こんにちは!Welbyメディア編集の南です。

先日ご紹介いたしました映画「シュガー・ブルース 家族で砂糖をやめたわけ」。公開から1か月近くがたち、映画を鑑賞した人々も増えてきました(Welbyメディア編集部・南もその一人です)。

■あらすじ
妊娠糖尿病を告げられた映画監督のアンドレアは、不安に駆られると共に、生活から砂糖を取り除くことの困難さに直面する。でも、精製された砂糖ってそんなに身体に悪いものなの?キッチンから始まった彼女の探究は、砂糖の秘密と真実を次々に明らかにしてゆく。ビデオカメラ片手に勇ましく砂糖 業界にも切り込む彼女だが、一方で働く母親としての悩みは尽きず、子供の発達に妊娠糖尿病が影響を及ぼしたのではないかという懸念もぬぐえない。砂糖産業の発展がもたらした様々な問題に気付いたアンドレアは、家族の協力を得て砂糖の危険性を訴える行動を始める。
引用:『シュガー・ブルース 家族で砂糖をやめたわけ』日本版公式サイト

本作の監督であるアンドレアさんの実体験をもとに作られた作品で、一般的なエンターテインメント映画とは世界観が違います。ソーシャルメディア(Twitterなど)をはじめ、ネット上では様々な感想が述べられているので、本作に興味を持たれている方へその一部をご紹介したいと思います。

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1.感想まとめ

・食生活を考えるうえで参考(勉強)になった

本作の内容が食生活や健康維持、予防を考えるうえで参考になったという感想。ご自身だけでなくお子さんやご家族のことを考えることも大切ですね。

・センシティブな食の問題を軽やかにまとめている


食の問題について、ジョークを交えながら馴染みやすいように取り上げている作風を評価するコメントもありました。

・もう少し客観的な視点、データが欲しい

なんか乗ってけない。
主張する前に、活動する前に、まず言葉の熱さだけじゃなく客観的な比較・判断が必要なんじゃない?・・・

引用:https://filmarks.com/detail/67860より抜粋

 

・・・まず手を付けたのは砂糖がもたらす弊害を取り除くこと。自分はもとより家族の健康を考えると、オーガニック作物で自炊するのがいちばん。まともな料理が作れなくても、そのうち体が砂糖なしの味に慣れ、体調がよくなっていく。またNYの運動家はジュースや炭酸飲料がいかに大量の砂糖を含んでいるかをわかりやすく解説する。ただ、肉体や頭脳を日常的に酷使する職業の人はカロリー制限しすぎると機能不全に陥るはず。あくまで適量を守るのが肝心という観点を取り入れるべきだろう。・・・

引用:http://d.hatena.ne.jp/otello/20160625より抜粋

作中では「Sugar can kill」というセリフが何度も登場し、強い印象が残ります。その一方で、砂糖の危険性を謳うだけではなく、もう少し客観的な視点やデータがあると説得力が増すのではないかと主張する意見も散見されます。確かに、作中では登場人物の体験談が中心的の映画です。

・ホラー映画みたいな作りだった


内容ではなく、映画の作りに関する意見も見受けられました。砂糖の危険性を喚起するため、恐怖心を煽るホラー映画の作り方を参考にされたのかもしれませんね。

・行動がアグレッシブすぎるという意見も

・・・だが情報量の割にナレーションによる進行に頼りすぎているのと、監督自身のおかしな行動が原因となっていまいち共感しにくい。たとえばいくら砂糖が害で、それを業界が巨額の宣伝費で隠して商売をしているからといって、スーパーの売り場に反対シールを張りまわるというのは支持できないことだろう。これでは小売店に迷惑をかけているだけである。・・・

引用:http://movie.maeda-y.com/movie/02098.htmより抜粋

作中で描かれるアンドレアさんやそのご家族の行動の一部が、アグレッシブすぎるという意見もありました。市民活動・啓蒙活動には良し悪しは非常にセンスティブな問題ですが、このような視点を持つことも大切ですね。

・甘いものを食べることをやめられなくて悩んでいる人におすすめ


食生活の改善に取り組む方の背中を本作が後押ししてくれるというコメントもありました。

このように様々な意見が飛び交う本作。「勉強になった」「食生活には気を付けなければいけないと思った」という感想が多く見受けられました。ネット上だけで合計200件以上のコメントを拝見しましたが、本作を鑑賞した方の中には妊娠糖尿病に罹っている(患った)方やそのご家族も多くいらっしゃる印象を持ちました。

2.妊娠糖尿病について

アンドレアさんが食事、砂糖へ気を遣うきっかけになった妊娠糖尿病。妊娠糖尿病は妊婦さんの10人に1人以上が発症する病気です。以前、別のエントリーにてご紹介しているので、詳しくはそちらをご参照いただければと思います。

<関連記事>10人に1人以上の妊婦さんが発症する「妊娠糖尿病」
http://media.welby.jp/news/9272/

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著者紹介

南 洋佑

WelbyMedia専属ライター

学生時代に参加した医療系アプリ開発コンテストで、禁煙アプリを作り入賞したことで、医療に強い関心を持つ。体や食事、栄養の知識をより役立て、患者様に届けたいとの想いからWelby Mediaの編集を担当すべく、株式会社ウェルビー(Welby)へ入社。
元高校球児で体を動かすことが得意。大学の卒業旅行として、千葉県から福井県まで”ママチャリ”で旅をしたことも。「わかりやすく、面白く、親しみやすく」をモットーに、Welby Mediaの記事の執筆に従事する。


本記事は、医療・健康に関する知識を得るためのものであり、特定の治療法、専門家の見解を推奨したり、商品や成分の効果・効能を保証したり、標ぼうするものではなく、また医師・医療従事者等による情報の提供は、個別具体的な患者に対する診断・治療行為ではありません。本メディア上の情報や利用に関して発生した損害等に関して、弊社は一切の責任を負いかねます。すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。本コンテンツに関するデータ、掲載内容、出演/監修者等の所属先や肩書、提供先の企業/団体名やリンクなどは掲載当時のものです。


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