体重はどのタイミングで量るべき?実際に1時間ごとに量ってみた!

5-2-1

こんにちは。オフィスの掃除をしてくれているスタッフの方に、定期的にお菓子の差し入れをもらっているという話をしたら、上司に「なんかホストみたいだね」と言われました。Welby Media編集の南です。


1.体重は○○の時に量るべき!

みなさんは毎日体重を量っていますか?

体重や体脂肪率を計るのは自己管理の基本であり、ダイエットのみならず療養や健康、美容といった側面でもとても大切なことですよね。
毎日体重計に乗るだけで自分の体重を日々振り返れる「乗るだけ(量るだけ)ダイエット」が近年普及しています。

さて本題ですが、治療やダイエットを行うにあたって、体重を量るタイミングはいつがよいのでしょうか?

5-2-1

恐らくみなさんが量るタイミングとして一番多いのは「入浴前後」ではないかなと思います。
体重計って、ほとんどのご家庭では洗面所に置きますもんね。南家も同様です。

 

答えを申しますと、タイミングとして適しているのは、

起床直後(朝食前・排泄後)

です。

5-2-3

このタイミングが良い理由は、体重が変動しにくいからです。

食事の後に体重が増えているというのはみなさんもイメージ付きやすいかと思いますが、入浴や運動の後も体内の水分量や体温が変化しやすいので、正確な体重・体脂肪率を計測できない可能性があります。

これは(生活習慣病などの)治療・ダイエットどちらの側面からも言えるでしょう。起床後は、体重を変動させる要因となる食事や入浴、運動などの影響を最も受けにくい(条件として適している)タイミングであるため、「(治療やダイエットにおいて)体重の変化を記録し、より適正な数値へ変化させる」という体重管理の目的に即しているからです。

(参考)「体重計測 タイミング」で検索しても、起床直後(あるいは就寝前)をおススメしている記事が数多くアップされています。
http://matome.naver.jp/odai/2136409499846454801

 

2.実際に量ってみた!

さて、多くの記事を読んでみて理論はわかりました。でも実際のところどうなのでしょうか。
患者さんをはじめさまざまな方々にご覧いただいているこのサイトで、他のサイトでみた情報だけをそのまま配信してしまうのはとても恐縮です。

ということで私、実験台になり、1時間ごと(睡眠時除く)の体重の変化を記録してみました。

 

2016年5月27日(金)正午12:00

5-2-4

スタートは80.7キロ。(ちなみに私身長186センチです)

朝食はおにぎり2つ・お茶と通常通りの食事でしたので、この数値を基準にしてしまって問題ないと思われます。お昼前の13時頃にも計測しましたが、変わりませんでした。

 

2016年5月27日(金)14:00

5-2-5

お昼ごはんは吉野家の牛丼(アタマの大盛・トッピング生卵)を食べました。

あれ?特盛の牛丼2杯食べたんだっけ?

と思うくらい体重が(+1.7キロ)増えました。

 

2016年5月27日(金)15:00~21:00

この時間帯はオフィスにおりましたが、この間は数値が大きく変わることはありませんでした。(0.1~0.2キロの増減はありました)

 

2016年5月27日(金)21:30

さて、仕事も終え帰宅し、夕食の前にお風呂に入ります。

5-2-6

30分ほど入浴したのですが、ご覧の通り0.5キロ減っています。入浴など体内の水分量などが変化することでここまで変わるのですね。こんな感じですぐ減るのであれば、昼の牛丼・増量のことはそんなに気にしなくてもいいかもしれない・・・そう思った矢先でした。

 

2016年5月27日(金)22:30

5-2-7

お風呂に入って減量したことで完全に油断し、缶ビール×2、夕食のスペアリブを間食した結果がこちらになります。本日は花の金曜日ということを考慮してもなかなかのリバウンドっぷりでした。

 

5-2-8

(ちなみに夕食。おいしかったです。)

まあ正直なお話、ビール1リットル弱とスペアリブを間食したので、まあ納得の結果といいましょうか(それだけにお昼の1.7キロ増が謎ですが)。いつも量っていなかったからわからなかっただけでこのような体重の増減は日常的におこっているのかもしれませんね。

 

2016年5月27日(金)22:30

5-2-9

さて、就寝前にも念のため計測しました。特に運動などもしなかったので大きな変化はありませんね。量り始めた時の体重と比べ+2.0キロという結果になりました。

 

2016年5月27日(金)9:00

5-2-10

こちらが起床、排泄後の体重です。就寝前より1.5キロ減という形になりました。

 

2016年5月27日(金)12:00

5-2-11

朝食を食べ、最終的な結果がこちら。1.0キロ増量という結果に終わりました。

 

3.量ってみての感想

さて、まとめさせて頂きます。

やはり継続して体重計測するのであれば「起床後の排泄直後」が最適なタイミングだと感じました。前日より増量はしてしまったものの、夕食などは就寝前後でしっかり消化され、朝イチの計測までに体重は減少しました。つまり食事・運動・入浴など量や時間、時間帯に左右されないタイミングであるこの時間に計測することがより正確な自己管理に繋がるのだな、と感じました。

ただ、より理想的なことを言うと、「暇さえあれば体重計測をする」ことが望ましいと感じました。(今回は1日だけでしたので結果はでませんでしたが)これだけ頻繁に体重計に乗っていると、徐々に食事に気を遣うようになります。後日談ですが、この企画の実行以降、少しずつ食事に気を遣うようになり、体重はちょっとずつ減少しています。

体重計に乗って数値を管理することの目的は「(治療やダイエットにおいて)体重の変化を記録し、より適正な数値へ変化させること」です。無理に体重を減らそうとするよりも、毎日体重計に乗るほうが無理なく、現実的な自己管理方法なのかもしれないと感じた、週末でした。


著者紹介

南 洋佑

WelbyMedia専属ライター

学生時代に参加した医療系アプリ開発コンテストで、禁煙アプリを作り入賞したことで、医療に強い関心を持つ。体や食事、栄養の知識をより役立て、患者様に届けたいとの想いからWelby Mediaの編集を担当すべく、株式会社ウェルビー(Welby)へ入社。
元高校球児で体を動かすことが得意。大学の卒業旅行として、千葉県から福井県まで”ママチャリ”で旅をしたことも。「わかりやすく、面白く、親しみやすく」をモットーに、Welby Mediaの記事の執筆に従事する。


本記事は、医療・健康に関する知識を得るためのものであり、特定の治療法、専門家の見解を推奨したり、商品や成分の効果・効能を保証したり、標ぼうするものではなく、また医師・医療従事者等による情報の提供は、個別具体的な患者に対する診断・治療行為ではありません。本メディア上の情報や利用に関して発生した損害等に関して、弊社は一切の責任を負いかねます。すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。本コンテンツに関するデータ、掲載内容、出演/監修者等の所属先や肩書、提供先の企業/団体名やリンクなどは掲載当時のものです。


糖尿病や生活習慣病の患者さんのための

つながる自己管理ノート

アプリのダウンロードはこちらから

糖尿病をはじめとする生活習慣病にとりくむために、
自ら情報を得て、自ら行動し、自ら判断出来るクラウドサービス