宴会を楽しく!血糖値を管理しながら食事をするコツ

乾杯

年末年始は宴会の席が多くなると思いますが、食事内容によって血糖値の変動が気になるところです。
宴会メニューには、血糖値を上げるものもあれば、ゆっくり上昇させるものもあります。

すでにご存知だとは思いますが、アルコール飲料でも、ビール、日本酒などの醸造酒よりは、焼酎やウイスキーなどの蒸留酒の方が糖質が含まれていないので、血糖値が上がりにくいと言われていますよね。

こういったことを一つひとつ考えることが最も大切だと思うのですが、宴会の席ですから気楽に楽しく食事を楽しみたいところです。

以前、Welbyのインタビューにもこたえてくださったマイスター・ジャパンの能勢謙介さんに「宴会の席で実践しているコツ」をお伺いしたことがありますので、こちらをご紹介します。

1.○○奉行を自ら名乗り出る
取り分けていただいた食事を残すのは少し気がひけるという方が多いと思います。
そこで特に大皿や鍋からの取り分ける係を自ら買って出ることで、自分の食事量を管理しやすくなります。

2.自分のパターンをある程度決めておく
宴会の席で、自分のパターンをある程度つくっておくことをお勧めします。
例えば、ビール1杯の後に焼酎1杯にする、などです。
血糖値が変動する要素を減らすことで、血糖管理はしやすくなります。

3.1日トータルで考える
宴会で「食べるな!」「飲むな!」というのはなかなか難しいのが現状と感じます。
そこで1日、もしくは2日のトータルでカロリー管理をします。
夜を楽しむために朝・昼を少し抑える、という発想の方が取り組みやすいと感じる方が多いようです。

<番外編(スタッフ調査)>
「極力自宅で飲む」という方もいらっしゃるそうです。
自宅で開催することで、飲食の量の管理はもちろん、服薬も安心してできるという意見でした。

最近、ファミレスでもサラリーマンが「五穀米」を注文している姿が多くなりました。
以前、Tomoko先生のおいしい食事療法で教えていただいたように、
「食後高血糖を抑えるために、同じ量ならGI=グリセミック指数(Glycemic index)の低いものを選んで食べる」
というように、ちょっとした知識があるとあまり気負わずに宴会の席でもバランスよく自分でメニューを選択できるようになれるのかもしれません。

みなさんにもコツがあるでしょうか。
ついつい食べ過ぎてしまう時期ですが、自分に合わせて上手に管理して、イベントを楽しく過ごしてくださいね。

<参考記事>
【能勢謙介さんインタビュー】
◆一歩踏み出す勇気を持てば、自分に合った場所が見つかる
http://media.welby.jp/patient/4586/
◆事実に基づき、会話をして、医療者を味方に
http://media.welby.jp/patient/4585/
【Tomoko先生のおいしい食事療法】
◆グリセミック指数(GI)とは
http://media.welby.jp/alimentotherapy/3220/
◆「糖質」と「糖尿病」の関係を知る
http://media.welby.jp/alimentotherapy/4284/

執筆者紹介

Welbyベアー

Welby Bear(ウェルビー ベアー)
Welby Media編集員

日々、医療者や患者さんと接しながら勉強中。
Welbyのサービスをより分かりやすく、より多くの人に伝えるために、頑張ります!


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