高血圧疾患者の家庭での自己管理の血圧降下への影響(㈱ケアネットとの共同調査)〜高血圧疾患者での「減塩意識」と「家庭血圧測定」による自己管理で高血圧治療における血圧降下に効果があることが判明〜


株式会社ウェルビー(本社・東京都渋谷区:代表取締役・比木武)は株式会社ケアネット(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大野元泰、証券コード:2150)と共同で、高血圧症患者500名を対象に、家庭血圧の測定と効果に関する調査を実施しました。

【調査概要】
・調査目的:高血圧疾患者での自己管理実態と血圧降下への影響
・調査手法:インターネットリサーチ(Step1:スクリーニング調査、Step2:本調査)
・調査期間:2012年8月31日~2012年9月4日
・調査地域:全国
・本調査対象者:高血圧症で現在「定期的に医療機関に通院している」患者500名

【調査結果】
1.高血圧治療の服用状況
・全体の19%が「医師・薬剤師の指示」に100%従っていない、と回答 。指示通り服用しない理由としては「症状が改善したと感じたため」が最も多く、患者の自己判断での服用中止がされている実態がうかがえる。

2.家庭血圧の測定習慣
・「家庭血圧の測定習慣」については、全体の53.2%が週1回以上の家庭血圧測定習慣有りと回答。
・測定習慣が無い場合は、測定習慣がある場合に比べて41.1%も高血圧症が多い。

3.減塩意識
・減塩意識の有無については、「ある」と回答した高血圧症患者が全体の48.4%。
・「なし」もしくは「どちらとも言えない」と回答した高血圧症患者は、「ある」と回答した場合に比べて43%も高血圧症が多い。

4.重視する指標:家庭血圧vs診察血圧
・「家庭血圧」と「診察室血圧」については、「家庭血圧をより重視する」との回答が、「診察室血圧をより重視する」との回答に比べて10.4%多い。
・「家庭血圧」について、週1回以上家庭血圧測定習慣のある患者の65%が「家庭血圧をより重視する」と回答。他方、家庭血圧測定習慣の無い患者については、35%が「家庭血圧をより重視する」と回答。
・「家庭血圧」について、週1回以上家庭血圧測定習慣のある患者の62%が「減塩意識」有りと回答。

5.降圧目標
・患者の38%が、主治医による「降圧目標」について覚えてないと回答。

6.血圧の患者による自己記録
・血圧測定した場合の記録については、半数を超える56.6%が何らかの形で記録をつけていると回答。
・病院で渡された血圧手帳が最も多く35.4%、次いで自分のパソコン、自分のノートなどに記録しているとの回答が多く見られた。

#自身の服用している「高血圧治療薬についての評価」はまた別レポートにて後日発表いたします。

ウェルビーレポートとは

  ウェルビーは、患者の意見・行動を調査の上集計・分析を実施、今後も「ウェルビー・レポート」として定期的に配信いたします。各疾患毎に患者の治療実態、情報収集状況、ニーズ・要望について纏めてレポートとしてお届けいたします。
患者が疾患について理解を深めるための情報発信を行うとともに、医師をはじめとした医療従事者向けて調査結 果を届けることで、医療従事者と患者のコミュニケーションの促進を図ることを目的としております。

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現在運営している「ウェルビー糖尿病クラウド」をはじめ、今後もクラウドによる疾患関連ログ管理、医療関係者との情報共有が治療に有効な分野にて、サービスを企画・展開して参ります。
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お問い合わせ:03-6416-3858
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URL  : http://welby.jp/
本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町8-17-803
設立年月日:2011 年9月
代表者  :代表取締役 比木武(ひき たける)


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