筋トレをしてから有酸素運動をしましょう

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8/28~30に開催された、「銀座ヘルスケアライブ2014」(主催:銀座泰江クリニック様)で展示させていただいていたのですが、その中で得た知識をちょっと紹介します。

メタボを放置するリスク

まずはこのセミナーのテーマでもある「メタボ」(内臓脂肪症候群)についておさらいします。

皮下脂肪は、エネルギーを貯めこむ役割や、クッションの役割があるのに対し、内臓脂肪はもともとなかったもの。皮下脂肪の余剰部分が内蔵脂肪なので、必要ないものなのですね。

具体的にどのような影響があってこんなに騒がれるのでしょうか。
それは、命にかかわる疾患につながるからなのです。

例えば、「心臓病発症」のリスクである下記の4つ、いくつ当てはまりますか?

・内蔵脂肪型肥満
・高血圧
・高血糖
・脂質異常

<当てはまった数>
0個  :危険因子を持っていない人の  1倍
2個  :危険因子を持っていない人の  5.8倍
3〜4個:危険因子を持っていない人の 35.8倍
※セミナーでの資料を基に作成しています。

さらに「メタボ」は、
「寝たきりになる」要因の一つでもあり、
「認知症になる」要因の一つ(内臓脂肪の少ない人の3倍の確率)である
という具体的な結果が出ているそうです。
銀座ヘルスケアライブ02

効率的に内臓脂肪を減らそう!

運動すればいい、食事制限をすればいい。
しかし、適切に効果的に実施できなかったら、せっかくの頑張りがもったいないですね。

私達の体の中には、脂肪分解を促す「成長ホルモン」があります。
「成長ホルモン」は、中性脂肪を分解してくれる大切なホルモン。
なんと、年齢に関係なく分泌されるのだそうです。
運動後、10分でピークに達します。

「EXトレーニング」を日々の生活に取り入れる

この「成長ホルモン」をうまく活用できる方法として、「EXトレーニング」が紹介されていました。
「EXトレーニング」は「下ろす動作」に注目しており、速筋を選んで筋トレを実施するため、成長ホルモンが分泌されやすくなり、基礎代謝が上がりやすくなるのだそうです。

ポイントは、「重力に逆らってゆっくりおろす」こと。
例えば、椅子に座っている場合は、ゆっくりと足を上げ下げする、腕立て伏せの場合は、腕を曲げるときにゆっくり下ろす、というところがポイントです。

心拍数の変動があまりないので、高齢の方でも安心してできます。

ちなみに、運動をする際は、「EXトレーニング」(筋トレ)してから有酸素運動をしたほうが、成長ホルモンの効果は持続するとのことでした。

デスクワーク勤務の方、座りながらゆっくりと足を上げ下げする「EXトレーニング」、今日から試してみませんか?

執筆者紹介

Welby Bear(ウェルビー ベアー)
Welby Media編集員

日々、医療者や患者さんと接しながら勉強中。
Welbyのサービスをより分かりやすく、より多くの人に伝えるために、頑張ります!


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