5−7時間の糖尿病患者教育プログラムを開発

患者教育

糖尿病発症後、教育入院をした方も多いと思います。
糖尿病について理解し、日常生活の中でどのように血糖管理をすればいいのかを学ぶにはとても重要だとされています。
ただ、入院することが負担と感じ、敬遠をする人もいることは事実です。

もっと短期間で終了する教育プログラムは開発できないか?
カナダの研究機関は実験的に5〜7時間で終了するプログラムを設計し、糖尿病と新たに診断された人に実施をしたそうです。
その後6−18ヶ月にわたって経過観察をし、このプログラムを受けなかった人との血糖管理の比較を行いました。
その結果、この教育プログラムを受けた人の方がHbA1cが0.3%低くなっていることが判明したそうです。
そしてその降下幅は、HbA1cが高かった人ほど大きかったそうです。
◆参考:Education boosts glycaemic control after diabetes diagnosis

今回開発された教育プログラムで十分かどうかは、さらなる経過観察をしないとわからないとしています。
ただ、もしより短期間で十分な教育を受けられるのであれば、患者にとってもうれしいことだと感じています。
教育にはITの活用など、改良ができることが多い分野です。これからの発展が楽しみですね。

<おすすめアプリ>
◆「Welby血糖値ノート
◆「Welbyレポート

執筆者紹介

satoshi2

ヘルスケア・コンサルタント
谷口諭
URL: http://www.mystar-japan.biz/

糖尿病患者団体マイスター・ジャパンの事務局、YOKOHAMA-VOXのスタッフを務める。炭水化物量検索アプリ「Carbodata」の運営をする他、教育的観点からのヘルスケア分野の著作、セミナーの開発を行う。


掲載内容は株式会社ウェルビーの見解を述べるものではございません。 (すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 本コンテンツに関するデータ、掲載内容、出演/監修者等の所属先や肩書、提供先の企業/団体名やリンクなどは掲載当時のものです。


糖尿病や生活習慣病の患者さんのための

つながる自己管理ノート

アプリのダウンロードはこちらから

糖尿病をはじめとする生活習慣病にとりくむために、
自ら情報を得て、自ら行動し、自ら判断出来るクラウドサービス