標高が高いところに住むと太りにくい


皆さんが住んでいるところは海抜何メートルですか?
もしかしたら、標高に高いところに住むとダイエット効果があるのかもしれません。
今回住んでいる地域の標高が影響する可能性を指摘する研究が発表されたのです。

この研究では米軍は兵士98,009人の健康状態を3.2年に渡り追跡調査をしました。
その中で肥満になった人の傾向を見たときに、生活場所の変化と関係があることがわかったのです。
標高が高い所(海抜1960m以上)に住んでいる人は標高が低い所(海抜980m以下)に住んでいる人に比べて肥満率が41%も低かったのです。
また、太り気味の人が肥満になる率も、標高が高い所の方が低いことがわかりました。
全体傾向として、標高が1000m下がるごとに、肥満になる確率が6%低下していったとのことです。

研究者はこのような現象が起こる原因として

  • 標高が高いところの方が交通の便が悪く、活動量が増える可能性
  • 低酸素が新陳代謝に作用をしている可能性

などがあるのではないかと話しています。
参考: Association between High Altitudes and Low Rates of Obesity

山に住むことは良い副作用があるようですね。

執筆者紹介

satoshi2

ヘルスケア・コンサルタント
谷口 諭
URL: http://www.mystar-japan.biz/

糖尿病患者団体マイスター・ジャパンの事務局、YOKOHAMA-VOXのスタッフを務める。炭水化物量検索アプリ「Carbodata」の運営をする他、教育的観点からのヘルスケア分野の著作、セミナーの開発を行う。


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