米国、病院ごとの医療費が公開に


医療費

医療機関ごとの医療費が公開に

医療費の増加は日本のみならず、多くの先進国で頭の痛い問題となっています。
その対策のひとつとして、米国では医療機関ごとの医療費を公開する試みをはじめています。

対象になっているは公的老人医療保障制度Medicareです。
WEB上で、どの医療機関が、どの治療に対して、Medicareはどのぐらい支払っているのかが公開されました。
日本と違い、アメリカでは医療機関が診断料・治療費を自由に設定することができます。今回の情報公開を通じて、例えば、盲腸手術に対してA病院とBクリニックがそれぞれいくら課金をしているのかを把握し、比較することができます。
この情報を公開することで「消費者がより賢い選択をするのを期待したい。」と政府スポークスマンは語っています。

すでにいくつかの州では先行して行われており、そのデータに基づいた病院検索サービスも登場しています。
医療を質だけでなく、費用でも選択する時代の幕開けなのかもしれません。

参考:Medicare Provider Utilization and Payment Data

執筆者紹介

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ヘルスケア・コンサルタント
谷口諭
URL: http://www.mystar-japan.biz/


糖尿病患者団体マイスター・ジャパンの事務局、YOKOHAMA-VOXのスタッフを務める。炭水化物量検索アプリ「Carbodata」の運営をする他、教育的観点からのヘルスケア分野の著作、セミナーの開発を行う。
 
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