【糖尿病患者の意識調査】治療において推移に関心のある指標についての調査結果


糖尿病治療に特化したクラウドサービスを運営する株式会社ウェルビーは、糖尿病患者(有効回答数6,109名)を対象に治療・自己管理に対する意識などのアンケート調査を行いました。

「糖尿病治療において推移を気にしている指標」をたずねたところ、血糖値、HbA1cといった主要指標への関心は高く、ともに70%を超えますが、定期的測定により合併症のリスクを軽減できる指標に関しては関心が低い傾向で、特に糖尿病性腎症と関連の深いクレアチニンは6.7%、尿たんぱくは11.6%と意識の低さが顕著に示されました。

現在、人工透析への移行要因は、腎不全を超えて糖尿病性腎症が第1位。糖尿病患者自身が腎症の進行を「体調の変化」として初期に捉えることは困難であるため、早期治療と良好な予後を実現するには定期的な測定が欠かせないとされています。今後の啓発の重要性が示唆される結果となりました。

■結果概要
・主要指標への関心高く、血糖値は72.4%、HbA1cは86.8%と、その重要性が広く認識されていることが示された。
・合併症リスクを管理できる指標に対しては概して関心が低く、特にクレアチニンは6.7%、尿たんぱくは11.6%と
その管理の重要性、リスクへの認識の低さが示された。

(全回答者:6,109名の治療において推移を気にしている指標)

■調査概要(調査実施者:株式会社ウェルビー)
・調査目的:糖尿病患者の治療・管理に関する意識調査
・質問内容と回答形式:
(質問内容)糖尿病治療の中で数値の推移を気にされている指標は何ですか。(複数回答可)
(回答形式)指定の9項目より複数回答可
・調査手法:インターネットリサーチ(無記名式)
・有効回答者数:6,109名(39歳以下:434名/40~49歳:1,716名/50~59歳:2,172名/60歳以上:1,787名)
・調査実施日:2012年4月25日から27日まで
・調査対象者:糖尿病罹患者(Ⅰ型糖尿病、Ⅱ型糖尿病、妊娠糖尿病、など)


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