子育て世代は要注意!!風邪や妊娠でも生命保険に入れないかも?!

子育て世代は要注意!!風邪や妊娠でも生命保険に入れないかも?!

子育て世代は、育児や教育に出費がかさみがち。若くて元気なので、病気・ケガへの不安感もまだ薄く、「そのうち考えればいいか」と保険に入っていない方も多いようです。

しかしそれでは、マイホーム購入やお子さんの進学といったライフプランの節目で保険を検討・見直しをする時に、希望通りのプランに契約できない「盲点」に直面することがあります。それが「告知」です。

保険に入るときには「告知」が必要

ほとんどの保険では、契約する際にご自身の健康状態について告知をする必要があります。告知とは「過去2年以内に病気、ケガで入院・手術をしたことがある」など、契約に際して契約者・被保険者が過去の傷病歴、現在の健康状態、職業などについて告げることです。

生命保険は、多数の人々が保険料を出し合って相互に保障するしくみであるため、健康状態の良くない人などが無条件に契約して、保険料の負担で公平性が崩れることがないよう、加入する人のリスクを確認するのです。正しく告知をしないと、保険金・給付金などを受け取れないことがあります。

風邪をひいただけでも、保険の契約では「健康」とみなされない?

告知は、原則としてすべての健康状態が対象であり、風邪のようにご自身では病気のつもりはなくても、告知が必要です。

特に注意したいのが奥様の告知。女性の場合は妊娠しているとき、出産後間もないときには希望通りの内容で契約できないことがあります。病気でなくても、保険はいつでも入れるわけではないのです。生命保険には告知が不要な商品もありますが、当該商品は標準的なものに比べて保険料が割高です。

今はいらないと思っていても、いざ必要だと思った時に保険に入れないのは悔しいもの。勤務先で健康診断を受診する方は、定期的にご自身の健康を意識する機会がありますが、専業主婦・自営業の方は機会が少ないのではないでしょうか。早いうちから日ごろの健康管理とともに、保険のしくみを意識しておくと安心です。


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<著者紹介>
加藤梨里

ファイナンシャルプランナー(CFP®)
マネーステップオフィス株式会社代表
慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科特任助教



本記事は、医療・健康に関する知識を得るためのものであり、特定の治療法、専門家の見解を推奨したり、商品や成分の効果・効能を保証したり、標ぼうするものではなく、また医師・医療従事者等による情報の提供は、個別具体的な患者に対する診断・治療行為ではありません。本メディア上の情報や利用に関して発生した損害等に関して、弊社は一切の責任を負いかねます。すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。本コンテンツに関するデータ、掲載内容、出演/監修者等の所属先や肩書、提供先の企業/団体名やリンクなどは掲載当時のものです。


 
 
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