がん予防を期待できる5つの生活習慣。“プラス・テン”で運動不足を解消しよう

がん予防を期待できる5つの生活習慣。“プラス・テン”で運動不足を解消しよう

がんへの備えには、がん保険に加入するほか、日常の生活習慣を工夫することで、そのリスクを抑える、という方法もあります。そこで、がん予防の効果が期待できる生活習慣をご紹介します。

5つの生活習慣を見直そう

国立がん研究センターの研究によると、日本人のがん予防には、5つの生活習慣を改善することが効果的であることがわかりました。それが、(1)禁煙する、(2)食生活を見直す、(3)適正体重を維持する、(4)身体(からだ)を動かす、(5)節酒する、です。

これらの生活習慣に気を付けていると、将来にがんになるリスクは約4割低くなるのです。5つの生活習慣のうち、0または1つ気を付けた人のリスクを100とすると、2つ気を付けた人のリスクは88%、3つで72%、4つで61%、5つで57%(いずれも男性の結果)です。生活習慣を改善すればするほど、がんのリスクが下がることがわかります。(※1)

からだを動かして、がんのリスクを抑えよう

5つの生活習慣のなかでも、からだを動かすことは、適正体重を維持することにもつながります。ダイエットや、がん以外の病気の予防にも効果が期待できますが、日ごろ運動する習慣がない方は、何から始めればよいかわからないかもしれません。

実は、からだを動かすのは、スポーツなど負荷の高い運動ばかりではありません。仕事、家事、通勤・通学などでからだを動かすことも、「生活活動」といって健康上の効果があるといわれています。

厚生労働省は、からだを動かす指針として「プラス・テン」を推奨しています。これは、今よりも毎日10分ずつ長く歩くこと。からだを動かす時間を少しでも多くするだけで、健康づくりになるとしています。(※2)

いつもの生活のなかでがんへの備えを

「プラス・テン」は、毎日の生活の中から始められます。たとえば、車や電車での通勤を自転車や徒歩に変える、テレビを見ながらストレッチをする、家事をしながら体操をする、といったことでも十分です。「運動をやらなきゃ!」と思うとなかなかできないこともありますが、気軽にできることから始めてみましょう。

健康づくりは、手軽さが成功の秘訣にもなります。日常生活で健康的な生活習慣を身に着けながら、病気への備えも手軽にしておきたいものです。がん保険には、スマホから簡単に加入できるものもあります。「プラス・テン」でからだを動かしながら、スマホで保険のことを調べてみてもよいですね。

※1国立がん研究センター社会と健康研究センター予防研究グループ「多目的コホート研究(5つの健康習慣とがんのリスク)」
http://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/2942.html

※2.厚生労働省 アクティブガイド
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002xple-att/2r9852000002xpr1.pdf


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<著者紹介>
加藤梨里

ファイナンシャルプランナー(CFP®)
マネーステップオフィス株式会社代表
慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科特任助教



本記事は、医療・健康に関する知識を得るためのものであり、特定の治療法、専門家の見解を推奨したり、商品や成分の効果・効能を保証したり、標ぼうするものではなく、また医師・医療従事者等による情報の提供は、個別具体的な患者に対する診断・治療行為ではありません。本メディア上の情報や利用に関して発生した損害等に関して、弊社は一切の責任を負いかねます。すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。本コンテンツに関するデータ、掲載内容、出演/監修者等の所属先や肩書、提供先の企業/団体名やリンクなどは掲載当時のものです。


 
 
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