クラウドに血糖値記録を保管することで得られる安心感【ウェルビーサポーターズ】

ウェルサポ

ウェルビーには、ウェルビーサービスをより良くしていこうと協力してくださっている「ウェルビーサポーターズ(ウェルサポ)」のみなさんがいらっしゃいます。(https://supporters.welby.jp/)IT化により自己管理ツールも進化してきましたが、20年、30年と自己管理を継続されている方は、どのように活用されているのでしょうか。
今回は、映像制作会社の経営をされているAさん(58才)の事例をご紹介します。

■ほとんど自覚症状がなかった合併症への危機感

33歳の健康診断で糖尿病予備群として診断され、38歳のときにはHbA1cの値が10%となり、緊急入院。しかし退院後、安心しきっていたら、逆戻りしてHbA1cが10%から14%となり、95kgあった体重もわずか数ヶ月で約20kg減少、再入院することになりました。しかし、このときAさんは「ほとんど何も自覚症状がなかった」と。ところが検査の結果、様ざまな合併症が見つかり、「これではまずい」と再度真剣に治療に取り組み始めたといいます。
その結果、5〜6年前に14.2%だったHbA1cの値も、数年かけて努力したことでこの1年の間は7.3〜8.2%ほどに維持できるようになってきたとのことでした。

■自分の記録は自分でしっかり保持しておきたい

発症から約20年。現在のAさんの血糖値の記録保管の方法は3つです。①血糖測定器内の記録、②病院で渡された糖尿病手帳、③Welbyのアプリ「血糖値ノート」です。中でも、最近、使い始めた「Welby血糖値ノート」は、他の2つとは異なる目的で利用されています。
「Welby血糖値ノート」は、用心のためにデータ保存の保険として利用されているとのことなのです。

万が一、測定器や糖尿病手帳の記録がなくなっても、必ずウェルビーサービスの中には、自分の記録があるという安心感があります。これが最大のポイントでした。

血糖測定器のデータは残念ながら30日分までしか保持が出来ないし、糖尿病手帳はなくしたら二度とそこに書いてあった記録を見ることができません。しかし、クラウド管理されているウェルビーのサービスなら、もしスマホをなくしてもしっかり入力しておけば過去のデータが消えることはありません。基本的にどこにいく時でも持っているスマホで測定後すぐに記録できるので便利とのことです。

■ウェルビーのアプリは入力が簡単、わからないことは電話で聞けるメリットがある

Aさんとウェルビーサービスの出会いは、2014年12月でした。検査入院中に自己記録アプリを探していてウェルビーに出会い、お電話にて「ウェルビーサービスでは何ができるのか?」とお問い合わせをいただいたのが利用開始のきっかけです。
「今まで様ざまな無料アプリを見て使ってみたけれど、自分には必要のない項目があったり、入力に手間がかかるアプリもあった」といいます。その中で、ウェルビーサービスは、「入力が簡単であること」、「わからないことがあったら電話で聞ける」という2点がとにかく良かったとのことです。
そして、「勝手なことばかり言うかもしれないけど、日々管理していると自分(疾患)に合った記録方法が欲しくなるんです」と、機能追加や改善へのご意見を、メールやお電話でお寄せいただいています。私たちもたくさんの患者さんのお声をお伺いしながらサービス向上に努めておりますが、ご意見をいただくことで複数の疾患をお持ちの方や記録方法の簡素化など、よりよいサービスへと進化させたいと考えており、このようなお声はとてもありがたいのです。

<Aさんの出張時の荷物セット>

「最大でこれだけの荷物を持っていきます」と出張時の荷物セットをお見せいただきました。糖尿病以外にも他の診療科にかかっているため、出張先で緊急で何かあった場合でも適切な処方をしてもらえるよう、おくすり手帳も必ず持参しているのだそうです。
荷物の多さに、Welbyサービスと測定機器との連携への期待が高まります。
・糖尿病患者用IDカードストラップ
・自己管理記録ノート3冊(糖尿病手帳、血圧手帳、お薬手帳)
・血糖測定器
・血圧測定器(上腕用)
※血圧測定器のケースには100円ショップのお弁当入れを利用することで、付属品の持ち歩きも便利

<自分に何かあったときに・・・>

Aさんは、「糖尿病患者用IDカード」を、社員証のように首から下げて持ち歩いています。裏面には服薬リストを入れ、緊急時に医療者に伝えたい自分の症状がわかるようにしているそうです。
「内ポケットには、サッと投薬できるよう、インスリン2本(1本は超速効型)を必ず入れています。ストラップを下げていない場合でも、インスリンを見てもらえれば糖尿病患者であることを伝えることができます。」

(文責:芳賀麻希子)


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