スマホで血圧記録が手軽に。手帳が不要になり患者さんの満足度が向上 【泉岡医院 院長 泉岡利於 氏】

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泉岡医院(大阪市都島区/泉岡利於院長)は内科、循環器内科、小児科、放射線科を設け、地域に根差した医療に取り組むクリニックです。電子カルテやデジタルレントゲンシステムを導入するなどデジタル化に積極的で、「高血圧」や「糖尿病」などの慢性患者さんの自己管理のツールとして「Welbyマイカルテ」を導入しています。今回は「Welbyマイカルテ」を利用されている患者さんの実状を伺いました。

■手帳を忘れる心配がなくなり、患者さんは喜んで使ってくれる

――「Welbyマイカルテ」を導入された目的と患者さんの反響を教えてください。
来院する「高血圧」や「糖尿病」の患者さんの自己管理ツールとして導入しました。患者さんは積極的に「Welbyマイカルテ」を使っていますが、スマートフォンを持っていて、かつ次回の通院が少し先になる方の患者さんを中心に診察時におすすめしています。
頻繁に通院する患者さんは接する機会が多いので、血圧などの検査値を医師が把握することが難しくありません。しかし、症状が安定したり、長い期間分のおくすりを処方している方や、様々な事情で通院を頻繁にできない方の状態を把握することは難しいため、「Welbyマイカルテ」を活用してもらっています。
Welbyマイカルテ」は患者さんに非常に好評で、スマートフォン(アプリ)は常に持ち運ぶので、従来の手帳のように来院時に持っていき忘れてしまうことがなくなると、喜んで使い始める患者さんが多くいます。

■あまり通院しない患者さんにも「Welbyマイカルテ」を使ってほしい

―なぜ長期処方の患者さんに「Welbyマイカルテ」が適しているのでしょうか?
まず、長期処方を行う上で、「(血圧などの)測定・記録を毎日きちんと行い、数値のコントロールができていること」が必要であるということを、患者さんにお伝えしています。当院では「高血圧」など循環器疾患の患者さんが多く来院しますが、このような患者さんにとって一番大切なのは日々の記録などによる「数値のコントロール」です。
クリニックと連携し、医師の画面で記録の状況を確認でき、通院と通院の間も患者さんを見守ることができる「Welbyマイカルテ」は長期処方にも適していると考えています。

■血圧を測るだけで毎日の記録が手軽にできるので治療への意欲が上がる

――患者さんが「Welbyマイカルテ」を利用されて、どのような変化がありましたか?
アプリでは「手軽に記録できること」を理解してもらうことで、治療に取り組む意欲が上がった患者さんもいます。

泉岡医院は循環器疾患の患者さんが中心のクリニックですので、診察時には運動と血圧項目を中心に確認しています。家庭用の血圧計を使っている患者さんの中には、「Welbyマイカルテ」と「オムロン9200-T」を機器連携して、血圧を記録されている方もいます。

運動は患者さんが自身の運動を全て記憶しているわけではなく、「今日は疲れたし結構運動したかな?」というような、患者さんご自身の感覚だけを診察の参考にするのは得策ではありません。
Welbyマイカルテ」はスマートフォンに内蔵されている活動量計※で歩数を自動で記録できるので、スマートフォンを持ち歩くだけで1日の活動量をある程度知ることができます。この連動により、毎日入力しなくても活動量が大まかにわかるようになるので、患者さんが「もっと運動したほうが良い」という認識を持ちやすくなります。

※2016年10月現在 「Welbyマイカルテ」はiPhoneのアプリケーション「ヘルスケア」に対応しています。

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■データを一覧表やグラフで可視化することで、客観的に生活を振り返ることができる

――患者さんが「Welbyマイカルテ」で記録したデータを、診察時にどのように確認されていますか?
Welbyマイカルテ」には記録したデータを、アプリ内でグラフや一覧表として振り返ることができる機能があります。診察時には、そのようにして患者さんが蓄積した血圧や運動などのデータを、医師専用の管理画面で確認しています。視覚的に状況を把握し、患者さんが普段の生活を客観的に振り返ることで、指導も具体的になりますし、患者さんもご自身の状況や治療に対する理解度が高まっているように感じます。

■「Welbyマイカルテ」と長期処方を組み合わせることで、検査値に良い影響を与えることができるのではないか

―「Welbyマイカルテ」を活用した指導・治療において、今後期待していることを教えてください。
長期処方のお話をしましたが、今後、2週間に一度来院する(家庭血圧を測定されていない)方と、毎日「Welbyマイカルテ」で記録をして2か月の長期処方を行っている方で、検査値に差が出てくるのではないかと期待しています。


スマホで血圧記録が手軽に。手帳が不要になり患者さんの満足度が向上

医療法人社団宏久会 泉岡医院
院長 泉岡利於 氏

1988年、関西医科大学卒業。済生会野江病院・循環器内科などを経て2000年より医療法人社団宏久会・泉岡医院に勤務。
日本内科学会/ 日本循環器学会/ 大阪府医師会医学会評議委員/ 日本臨床内科医会学術委員(循環器班)/ 日本内科学会評議員/ 日本臨床内科医会評議委員/ 大阪府医師会代議員/ 日本臨床内科認定医/ 日本医師会認定産業医/ 大阪府内科医会推薦医/ 日本臨床内科医会/ 大阪府内科医会(副会長)/ 都島区医師会(副会長)

医療法人社団宏久会 泉岡医院
医療法人社団宏久会 泉岡医院
~大阪・京橋にある地域に根ざした診療所~

TEL:06-6922-0890
URL:http://www.izuoka.com/

■診療内容
・内科
・循環器内科
・小児科
・放射線科

■アクセス
〒534-0024 都島区東野田町5-5-8
▶京阪線「京橋駅(中央出口)」 徒歩7分
▶JR東西線「京橋駅(中央北口)」 徒歩7分


本記事は、医療・健康に関する知識を得るためのものであり、特定の治療法、専門家の見解を推奨したり、商品や成分の効果・効能を保証したり、標ぼうするものではなく、また医師・医療従事者等による情報の提供は、個別具体的な患者に対する診断・治療行為ではありません。本メディア上の情報や利用に関して発生した損害等に関して、弊社は一切の責任を負いかねます。すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。本コンテンツに関するデータ、掲載内容、出演/監修者等の所属先や肩書、提供先の企業/団体名やリンクなどは掲載当時のものです。


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