「治療やトレーニングを行う上で『記録をすること』が何よりも大切」 【栗原隆ウェルネスクリニック 院長 栗原隆 氏・管理栄養士 熊野眞弓 氏】

2016-08-11-14-19-56

栗原隆ウェルネスクリニック(東京都新宿区/栗原隆院長)は、Dr.TAKAウェルネスラボ(東京都新宿区/栗原沙智代表)と併設された、「医学」と「スポーツ科学」それぞれの利点を取り入れ、より良い診療・療養指導をテーマとするクリニックです。患者さんの日ごろの活動である運動(療法)や、食事の把握を円滑する目的で「Welbyマイカルテ」を導入しています。「Welbyマイカルテ」の利用状況を、院長の栗原隆氏と管理栄養士の熊野眞弓氏に伺いました。

1.入力の手軽さなどを考慮し、アプリと測定機器が連携できる「Welbyマイカルテ」を導入

――まずは、「Welbyマイカルテ」を知ったきっかけを教えてください。
当院には10代~80代までの幅広い年代の方がいらっしゃいます。治療や自己管理の方法は、それぞれの方々に適した方法があると考えており、スマートフォンアプリを用いた自己管理方法も、その一つだという考えが根底にあります。そのうえで、最適なスマートフォンアプリを探した結果、「Welbyマイカルテ」に行きつきました。導入の決め手は、「Welbyマイカルテ」が、血圧計をはじめとした測定機器がデータ連携できることです。加えて、医療者と患者さんがクラウド上でつながることができるなど、遠隔での情報共有のしやすさや、ひいては「見守っていること」を伝えられるアプリであることが、良いと感じました。

2016-09-01-16-41-43
栗原隆ウェルネスクリニックの院長、栗原氏。

2.生活習慣病の治療を行う上で最も重要なのは「記録」

――生活習慣を改善し、治療の効果が出やすくするために何が大切だと思われますか?
治療を行う上で最も重要なことは、日々の食事などを記録することによって、自分の状態や生活習慣を患者さん自身が把握することです。例えば、「1日におおよそどのくらいの栄養を摂っているのか」と聞かれて正確に答えられる方は、多くありません。患者さんご自身が、日々の状態や行動を振り返ることにより、治療や健康に対する感度が高まります。生活習慣の改善において、記録し、ご自身の状態や生活習慣を把握することは、基本であり非常に重要なことだと考えています。

%e5%9b%b36
導入されている設備の一例。トレーニングや、体の状態を把握・管理するための機材が揃っている。

3.正しい知識の取得や過去の運動経験を思い出すことがモチベーションにつながる

――「運動が苦手」という方は少なくないと思うのですが、継続するコツのようなものはありますか?
運動やトレーニングを継続していただくために大切なことは、まず「正しい知識」を身に着けることです。治療や食事指導を行う際も同じですが、「なぜその治療、トレーニングをやるのか」が理解できないと、正しいやり方で運動すること自体が難しくなりますし、期待していた結果も出しにくくなります。また、モチベーションを継続させることも重要です。たとえば、学生時代など、むかし部活動をやっていた方は、今現在は運動する習慣がなくなってしまっていても、昔ご自身が取り組んでいたことを思い出すことで、継続的にできるイメージが湧き、運動に積極的になりやすくなる場合もあります。

image2
栗原隆ウェルネスクリニックの管理栄養士、熊野氏。

4.情報が氾濫する中で、患者さんご自身にとってどの情報が正しいのかを伝える

――最後に、患者さんへメッセージをお願いいたします。
昔に比べ、インターネットを通じて様々な情報にアクセスしやすくなりました。また、コンビニやスーパーなどは、品ぞろえが豊富になるなど栄養管理がしやすくなりました。しかし、患者さん自身が良いと思った情報や食材ばかり取り入れた結果、栄養の過剰摂取や運動のバランスが悪くなってしまうということも起こりやすくなっています。そうなってしまわないよう、当院にいらっしゃる方一人ひとりの状態を把握し、その方にとって適切な知識・治療法・トレーニングのやり方を伝えることが、私たちの役割だと考えています。

 


栗原隆氏プロフィール

栗原隆ウェルネスクリニック
院長 栗原隆 氏

<栗原隆氏 プロフィール>
2000年東京医科大学医学部卒業、2005年東京医科大学大学院博士課程修了。
日本医師会認定産業医・健康スポーツ医、日本体育協会公認スポーツドクター、日本オリンピック委員会強化スタッフ(医・科学)、日本ボディビル・フィットネス連盟チームドクター、日本体力医学会学会評議員。


575774d064e7bc594273e346

栗原隆ウェルネスクリニック
~早稲田駅前 一般内科・リハビリテーション・健康診断・予防接種・スポーツ医学・栄養指導~
TEL:03-6457-6572
URL:http://www.dr-taka.jp/

■診療内容
・内科
・リハビリテーション科

■お問い合わせ
TEL:03-6457-6572

■アクセス
〒162-0044 東京都新宿区喜久井町4-1新宿印刷会館4階
▶東京メトロ東西線 早稲田駅2番出口より徒歩1分
【地図はこちら】
http://www.dr-taka.jp/page8


本記事は、医療・健康に関する知識を得るためのものであり、特定の治療法、専門家の見解を推奨したり、商品や成分の効果・効能を保証したり、標ぼうするものではなく、また医師・医療従事者等による情報の提供は、個別具体的な患者に対する診断・治療行為ではありません。本メディア上の情報や利用に関して発生した損害等に関して、弊社は一切の責任を負いかねます。すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。本コンテンツに関するデータ、掲載内容、出演/監修者等の所属先や肩書、提供先の企業/団体名やリンクなどは掲載当時のものです。


糖尿病や生活習慣病の患者さんのための

つながる自己管理ノート

アプリのダウンロードはこちらから

糖尿病をはじめとする生活習慣病にとりくむために、
自ら情報を得て、自ら行動し、自ら判断出来るクラウドサービス