果物の美味しい季節!適量をおさらいしよう

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秋になり様々な果物が旬を迎えるようになりました。果物の主な主成分は水分であり、その他に糖質、ビタミン、カリウム、水溶性の食物繊維を多く含んでいます。
血糖値が高めの方で気になるのが果物の糖分だと思います。果物の種類や品種により、糖質の組成が異なりますが、果物中に含まれる糖質には果糖(フルクトース)、ブドウ糖(グルコース)と、果糖とブドウ糖がくっついて砂糖となったショ糖(スクラロース)が主に含まれます。
果物を食べると食後血糖値が上昇するのは、吸収が早く即座に血糖値が上がりやすいブドウ糖やショ糖の影響と考えられます。口当たりが良いのでつい食べ過ぎてしまいやすいものですが、エネルギー(カロリー)もありますので、1日の目安を決めて食べましょう。
糖尿病のための食品交換表では、1日に食べる果物のめやすの量を80kcal程度と推奨しています。

【1日の適量 約80~90kcal、炭水化物約20g前後に相当する果物の量】
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つい食べ過ぎてしまう果物のひとつが、みかんと言われています。ついテレビを見ながら数個…と、進みますね。あらかじめ量を決めておくと安心です。

買いすぎてしまう果物を食べ過ぎる傾向にある方は、小分けになって売っている果物や、カットフルーツなど皮や種があらかじめ下処理されているものを購入し、数回に分けて食べるようにするのも良い工夫です。

【Q&A①】「果物ジュースでもいいですか?」

手作りジュースやスムージーが流行しており、各家庭で楽しむ方が多いようです。手軽に果物や野菜を摂取できると人気で、忙しい朝に1杯、という方が多くいらっしゃいます。果物をジュースなどの液体にすると、糖質の吸収速度が早くなり、意外と飲んだ後の血糖値が上昇しやすくなります。
生の果物を切って、ゆっくりと噛んで食べることをお勧めします。

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執筆者紹介

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管理栄養士・糖尿病療養指導士
加藤知子
URL: http://shokusupport.com

急性期の病院勤務を経て、外来栄養指導や訪問栄養指導に携わっている。現在は透析クリニックにて、通院患者さんの栄養状態の管理や食事相談を担当している。 WEBサイト・雑誌・書籍へのレシピ提案も精力的に行っている。


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