甘いもの依存になっていませんか?

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甘いものを食べると、「おいしい!」良い気持ちを感じます。甘さを感じるのは主に糖分を含む食べ物を摂取した時で、糖分は人間にとって最も必要とされるエネルギー源となるためです。

「甘いものを思わず食べ過ぎてしまいます」というのが、栄養指導や食事相談のときに多く受ける相談です。「甘いものがどうしても欲しい、そのときはどう対処したらよいのだろう?」とお悩みになっている方も多いのではないでしょうか。

からだが疲れた時や口さみしいとき、スポーツ時など甘い味の食べ物や飲み物が欲しくなることは、誰しも経験したことがあると思います。エネルギー不足に伴うエネルギー補給としてそれらの欲求は生理的な現象といえます。

しかし、甘い飲み物を常に飲み、毎日甘いものを食べるのが習慣となる「甘いもの依存」になっている方もしばしば見受けられます。

食事記録を拝見すると、毎日の間食で洋菓子や和菓子を欠かさずにしっかり食べる、夕食後のアイスクリームは欠かさない…など。さらに、料理を作るときはしょうゆやみその塩味に加えて、砂糖もしっかりと利かせている。また、甘いジュースがやめられず、毎日水分補給としてジュースやスポーツドリンクを何本も飲んでいる方もいました。
「甘いものがやめられない!」とみなさんおっしゃいますが、生理的な欲求というよりも、「甘いものを毎日摂る習慣」がついているようにも考えられます。

【甘いもの依存になっていませんか?チェックしてみましょう】
・甘みのある清涼飲料(炭酸飲料、スポーツドリンク、栄養ドリンクなどを1日1本以上飲む
・甘いコーヒー、カフェラテ、ココア、スムージードリンクなどを1日1杯以上飲む
・お菓子類を毎日食べる
・食後のデザートは欠かせない

一つでも該当してしまった方は、今日から見直してみてくださいね。

執筆者紹介

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管理栄養士・糖尿病療養指導士
加藤知子
URL: http://shokusupport.com

急性期の病院勤務を経て、外来栄養指導や訪問栄養指導に携わっている。現在は透析クリニックにて、通院患者さんの栄養状態の管理や食事相談を担当している。 WEBサイト・雑誌・書籍へのレシピ提案も精力的に行っている。


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