お正月の悪習慣を元に戻す方法

体重計とお腹を測る

新年あけましておめでとうございます。
2015年も食事療法をはじめ食に関する様々な情報をお届けしますので、どうぞよろしくお願い致します。

お正月モードだった生活から、徐々に通常の生活リズムが戻る頃でしょうか。昨日1月7日に七草粥を食べ、疲れた胃腸を休めてほっと一息ついた方もいらっしゃることと思います。
私は1月5日の仕事始めより医療機関で食事相談を行っていますが、
「お正月は食べ過ぎてしまいました」
「体重が増えてしまった」
「血糖値が高いまま、なかなか安定しない」
「薬の飲み忘れが数回ありました」
など様々なご相談をうけています。お正月明けならではの会話ですね。
年末年始を過ぎてからのHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)の検査が怖い!と緊張なさって来院された方もいらっしゃいました。

1年間を通じて、年末年始はもっとも食事療法のペースを乱しやすい時期です。暴飲暴食をしてしまったり、食生活が乱れてしまったという方は、早めに元の食生活に戻すのがポイント。時間が経過するほど「習慣」として定着しますので、元に戻すには努力と大きなエネルギーが必要になります。
自分一人で取り組むには心配だという方は、かかりつけの医療機関で食事相談を受けるのがおすすめです。管理栄養士が食生活を見直すお手伝いをします。

●体重が増加した方
→1カ月以内を目標に元の体重まで戻していきましょう

●血糖値が高めで推移している方
→全体的な食事量が以前より増えていないか見直しましょう
 炭水化物量に焦点を当てて見直すのがおすすめです(カーボカウント)
→食べたものを紙に書き出したり、Welby食事ノートアプリ等で食事を記録して見直してみるのも手段です。

●間食が増えた・間食習慣がついた方
→間食は何時頃、どのようなタイミングですることが多いでしょうか?食間で食べたくなるという方は、前後の食事内容と量を見直してみましょう。量が少ないために、物足りなくなっている可能性があります。
→何か食べ物があるとつい手が伸びてしまう…という場合は、余った菓子類、果物、もち類などは1回に食べる量を決めて、少しずつ消費していきましょう。

●運動不足になった方
→もともと運動習慣があったが年末年始はお休みしていた…という方は、また再開してみましょう。家事労働(そうじ、洗濯、片づけ)や買い物の際に歩くようにしてこまめに体を動かしてみてはいかがでしょうか。

執筆者紹介

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管理栄養士・糖尿病療養指導士
加藤知子
URL: http://shokusupport.com

急性期の病院勤務を経て、外来栄養指導や訪問栄養指導に携わっている。現在は透析クリニックにて、通院患者さんの栄養状態の管理や食事相談を担当している。 WEBサイト・雑誌・書籍へのレシピ提案も精力的に行っている。


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