雑穀ごはんを始めてみませんか?③〜レトルトタイプの活用〜

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前回は麦ごはんの作り方を紹介しました。お試しいただけたでしょうか?

押し麦をはじめ、玄米や雑穀類は、白米に雑穀を混ぜて炊飯するタイプの商品が多いのですが、「炊飯するのが面倒」「すぐ食べられる調理済みのものが良い」「携帯できるものが良い」というご意見が、栄養相談時には寄せられることが多くあります。普段、家庭において調理をする機会が少ない方にとっては、米や雑穀を購入するより、すぐ食べることができるパックタイプの商品がハードルが低いようです。

核家族化、とりわけ高齢化が進んだ本国ではパックタイプの米飯の需要が伸びており、独居ならびに老夫婦2人暮らしなどの世帯に特に人気です。
市場に出回るパックごはんの中心は白米となっていますが、麦ごはんや五穀ご飯、十六穀ごはんのパックタイプも徐々に増えています。非常用食材として加工されたパックご飯もあります。お近くのスーパーや、インターネットでの通販もありますので、探してみてはいかがでしょうか。

■世界的には雑穀ブーム

数年前より、健康や美容に関心の高いスーパーモデルやセレブなどが雑穀の持つ栄養素に注目し、ブームが続いています。
その効果なのか雑穀に関する人気は高まっており、商品も増えているようです。

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こちらは知人からの英国みやげです。レンジで温めてすぐに食べることができる雑穀パックごはんで、「bulgur wheat」ブルガーウィートという中東の穀物、「green lentils」レンズ豆、「barley」大麦のミックスです。重量は1パックあたり250gとなっています。
TESCOという英国のスーパーマーケットチェーン店の商品だそうで、このような商品がスーパーにたくさんあるそうです。調理加工された雑穀の商品が浸透しているのですね。

雑穀ファンとしては、このように手軽に楽しめる商品が日本でも増えてほしいと思います。

<関連記事>
◆雑穀ごはんを始めてみませんか?①〜雑穀生活のススメ〜
http://media.welby.jp/alimentotherapy/6659/
◆雑穀ごはんを始めてみませんか?②〜麦ごはんを炊いてみませんか〜
http://media.welby.jp/alimentotherapy/6749/

執筆者紹介

about-photo01

管理栄養士・糖尿病療養指導士
加藤知子
URL: http://shokusupport.com

急性期の病院勤務を経て、外来栄養指導や訪問栄養指導に携わっている。現在は透析クリニックにて、通院患者さんの栄養状態の管理や食事相談を担当している。 WEBサイト・雑誌・書籍へのレシピ提案も精力的に行っている。


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