進化する宅配サービス

野菜たっぷりの食事

近年、宅配弁当や食材の配達サービスを利用する方が急激に増えています。

高齢者の増加で、外出して買い物をすることが困難になったり、身体能力の低下により長時間の調理が困難になる方もいます。また、若い女性の社会進出が進んだことで買い物時間の短縮や調理時間の負担の軽減をしたい方が増えたことも要因のひとつにあります。食事療法を行っている方にとっては、病気の療養や栄養管理をかねた宅配サービスが充実してきたため、利用者が増えています。

宅配弁当に関しては、弁当の会社だけでなく、コンビニエンスストア、自治体の社会福祉協議会などでも配食サービスを実施しています。

東京都の一例ですが、配食サービスのサイトなどもあり、目的(一般向けか高齢者向けか)や用途を確認することができます。

【とうきょう福祉ナビゲーション】

URL:http://www.fukunavi.or.jp/fukunavi/contents/minkan/syokuji/kubu_syokuji.html

宅配・食材配達サービスの種類

①食事療法をサポートしてほしい

・カロリーや塩分調整、蛋白質制限が必要な方、減量したい方向けに栄養価を調整したお弁当。
高齢者向けの噛みやすく調理したやわらか食メニューなどもある。主食はご飯以外にもおかゆを選べたり、おかずを一口大に切ったり、刻んでくれることもある。
ご飯は自分で準備できるという方は、おかずタイプのみも選べる。冷凍または冷蔵がある。

②時間短縮・負担を軽減したい
・カット済食材と半調理済みの食材が届き、フライパンひとつですぐに料理ができるのがメリット。
いつも食材を余らせて無駄にしてしまう、と言う方にもおすすめです。

③栄養バランスを考えながら食事を楽しみたい
・栄養面に配慮しながらも、食材を豊富に使用して食べごたえをもたせたお弁当が中心。
日替わり弁当で、昼または夕食などに利用する方が増えています。惣菜の種類が豊富で、外食の様な充実感が得られます。

④安全性にこだわりたい
・無農薬または農薬を減らしてつくられた野菜・果物や、会社独自の基準で検査を行い安全性が確認できた食材・調理済み食品などを届けてほしいという方に。アレルギー表示も充実しており、子育て世代に人気です。小さな子どものいる家庭は配送料無料になったり、割引サービスなど特典があります。

生活背景や体の状況などに合わせて上手に利用したいですね。

<おすすめアプリ>
◆「Welby食事ノート
◆「Welby食事アルバム
◆「まいさぽ

執筆者紹介

about-photo01

管理栄養士・糖尿病療養指導士
加藤知子
URL: http://shokusupport.com

急性期の病院勤務を経て、外来栄養指導や訪問栄養指導に携わっている。現在は透析クリニックにて、通院患者さんの栄養状態の管理や食事相談を担当している。 WEBサイト・雑誌・書籍へのレシピ提案も精力的に行っている。


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