消費者の健康志向が進む


健康志向が進む

コンビニで食事を選ぶとき、どのような基準で選びますか?
私はどうしても食事を裏返して、カロリー量を見てしまいます。
店員からすれば面倒なお客だと思います。

このような選び方をする人は増えているのかもしれません。
なぜなら健康を基準にして食事を選ぶ傾向は広がっているからです。
先日発表された統計によれば、アメリカ人の71%は健康を考慮して食品を買っているそうです。
味と値段に次いでの評価軸で、ここ10年で10%も上昇をしていることがわかりました。
これは大きな飛躍といっても過言ではないと思います。
日本でも約40%の人が今後健康のために「栄養バランスのとれた食事」をとることを心がけたいとしています。健康志向の高まりは世界的なものなのかもしれません。
参考: Consumers are choosing more healthy packaged foods
参考: 健康志向に関する調査

ただ、健康に興味関心があっても、健康的な食事ができていると限りません。
間違った知識をもっていたり、広告などによって間違った印象を与えられている可能性があるのです。
たとえば、「カロリー30%カット」のドーナッツがあったとしても、元の量が多ければ健康によい商品と言い切れません。
実際、日本人の野菜摂取量はここ10年間でほぼ横ばいです。そして肥満者の割合もほとんど変化していません。
参考: 平成24年「国民健康・栄養調査」

健康への関心の高まりはとてもよいことです。
しかし、それをうまく利用しようとする企業がある中で、私たち消費者が正しい選択を得できるだけの知識をつけることが今求められるているのかもしれません。

執筆者紹介

satoshi2

ヘルスケア・コンサルタント
谷口諭
URL: http://www.mystar-japan.biz/


糖尿病患者団体マイスター・ジャパンの事務局、YOKOHAMA-VOXのスタッフを務める。炭水化物量検索アプリ「Carbodata」の運営をする他、教育的観点からのヘルスケア分野の著作、セミナーの開発を行う。

 
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